左から順に種、1年もの、2年もの、3年もののカキです。
事前講座で教えてもらったカキの成長を実物で確認できるように用意してくれていました。
3年ものになると手のひらが隠れるほどの大きなサイズになるのも驚きです。
一見茶色に見えますが、これは全てフジツボがついてしまっているから。
出荷前にこれを一つひとつ丁寧に削ずる作業があるのです。
これがかなり大変な作業の一つ。
削っていくと、冬にスーパーなどで見憶えのあるカキの柄が見えてきます。
削れば、次はカキの殻を開ける専用の器具で、開け方を教えてくれました。
開けてみると立派なカキの身が入っています。
「カキは身が透明より白い方が縮みにくいんだよ」といった話は、一緒に話を聞いていたお父さん、お母さんの方が興味津々でした。
「年明けた2月3月頃のカキが特におすすめだよ」など、この体験に参加しなければ聞けない話が目白押し。
子どもたちもこれまで食べたことのなかったカキに関心が出てきている様子でした。
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