
カキの種付け体験へ行く前に、カキの基本知識を身につけるため、今知っているカキの情報を共有し、漁師さんに聞きたいことを出し合いました。
「カキは春と秋の2回種付けが行われ、春に種付け、その年の冬に穫る1年もの、秋に種を付けて翌年の冬に穫る2年もの、など種類があります」と漁師さんから事前に教えてもらっていた基本情報を説明します。
子どもたちはまだカキを食べたことがない子も多く、意外に大人の方が興味が沸く内容のようでした。
子どもたちは、
「おいしいのか。どんな味かな?」
「どうやって食べるのがおいしいのかな?」といったおいしさについての声から、
「海で穫れるよね」
「広島県産が有名だよね」といった生育地について、
「形は?色は?」
「動くのかな?」
「何を食べて大きくなるのかな?」といった生態の質問までが飛び出しました。
お父さん、お母さんも一緒に意見を出しながら、みんなで解決できなかった疑問点については、漁師さんに確認をします。
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